今、月刊少年マガジンで連載中の「ボールルームへようこそ(著:竹内友)」というマンガを知っていますか?
正直、私は月刊少年マガジン(以下、月マガ)は「ましろのおと」しか呼んでいなかったのですが、たまたま時間潰しのために読んだ「ボールルームへようこそ」というマンガが面白かったので勢いで感想を書いています。
社交ダンスってwwウ○ナリかよwwと思っていたのですが、全然違いました。
ガチでスポーツ。ガチで競技です。
今現在(2015年8月)時点では7巻まで発行されています。
今現在は8巻までです。
タイトルの「ボールルーム」の意味なのですが、ボールルームとは舞踏室のことを指すそうです。
舞踊と舞踏は区別されていて、舞踏は広いスペースを使うダンスと言う意味合いが強いらしいです。
ボールルームへようこそ~あらすじ~
主人公「富士田多々良(ふじた たたら)」は将来の夢もない中学3年生。
気弱な多々良は同じ学校の生徒にカツアゲにあっているところ、千石要というプロダンサーに助けられ、ダンススタジオに連れて行かれます。
そこで同じ学校の「花岡雫(はなおか しずく)」に出会い、彼女がプロダンサーを目指していることを知ります。
そして、雫のパートナーであるランキング1位の天才ダンサー「兵藤清春(ひょうどう きよはる)」に出会い、ダンスへとのめり込んでいく。
---------------------------以上、あらすじ終わり---------------------------
と言った内容になっています。
気弱な少年がその競技の天才と出会い、才能を開花させていくストーリーです。
似ているマンガを挙げるとするならば「アイシールド21」が一番しっくりくるような気がします。
主人公の多々良くんは観察眼が良く模写能力に長けている少年です。
そして、いじめられていてオドオドしていて、でも素晴らしい能力を持っている主人公です。
どこまでセナにそっくりなんだよ。
さらに、観察眼と模写能力は正直チートです。でも良いんです。マンガなので。面白ければ。
今はというと、1部が終わって2部に入った感じですかね。
1部は多々良くんがダンスを始めてダンスの楽しさを覚えていろんな人達と出会い、ダンスに魅了されていくまでの過程を描いています。
そして、今行われている2部は高校進学から始まります。
本格的にダンスを始めるにあたって自分のパートナー(女性のダンス相手)を探すもなかなか見つからず、苦労するとことから始まります。
そして無事にパートナーが見つかって…
という感じです。
あとは自分で読んでみてください。
スポーツが好きでお熱いのが間違いなくハマります。
社交ダンスだからって馬鹿にしてはいけませんよ!!