Lollipop Candy Syndrome|ロリポップキャンディシンドローム

北の大地に住まう男の子「たろ」の雑記ブログ。彼女できるまで頑張る。

【ネタばれ】フレイム王国興亡記を読んでみた感想とキャラ紹介

広告

tkm29.hatenablog.com

 

このtkm'sさんのブログを読んで『フレイム王国興亡記』が面白そうだったので、

 

買っちゃいました。

 

ということで、この『フレイム王国興亡記』の感想と登場人物紹介をしたいと思いまっす!

 

 

疎陀陽先生のライトノベル小説。

これは『小説家になろう』で連載されているお話で、2013年の2月から連載開始。

書籍は4巻まで発売されてるはず。

 

松代浩太

26歳の銀行員。

才能にまったくあふれない、努力のみの苦労人。

通勤途中、コーヒーショップのカップを持ったまま『フレイム王国』に召喚される。

見た目は黒髪、黒目の極々平凡な日本人。

顔は中の中の中の下らしい。

 

エリザベート・オーレンフェルト・フレイム

フレイム王国第五十二代国王。つまり女王陛下。

国王として振舞おうと日々努力をしているものの、首相ロッテにからかわれたり、一線を越えるとすぐにテンパってしまう。

腰まで届く金髪ロングに白い肌、大きなスカイブルーの瞳がチャーミングな女王様。

エリカの異母姉妹で妹。(正室の娘)愛称はリズ。

2巻くらいまであんまり出番なし。

新品。

 

エリカ・オーレンフェルト・フレイム

ロンド・デ・テラ公爵。

フレイム王国第五十二代国王エリザベートの異母姉妹で姉。

 先代国王の実子であるが妾腹の子だったため、ロンド・デ・テラ公爵領を拝領。

一本気ながら、情に厚く、冷静で正確な判断を下す事も出来る立派な領主を務める。

基本的にメンタルは強いほうだが、浩太に対しては弱みを見せることも。

こっちが多分メインヒロイン。

 

 

エミリ・ノーツフィルト

エリカ付きの万能メイドさん

優秀。

『掃除から領地運営まで』をなんでもこなすまさにパーフェクトメイドで、エリカが全幅の信頼を置く才女。

一部では『氷の美女』と呼ばれているが、エリカに対しては甘い一面も見せる。

浩太に対しては厳しく当たるがなんだかんだあって惚れる。

 

マリア・サーチ

ソルバニアという国の有力商家「サーチ家」の娘。

ソルバニア訛り(関西弁)で話す。

何かと浩太たちに協力してくれる。

 

ソニア・ソルバニア

ソルバニアの王女。10歳。幼女。

十女で王位継承権は十五位くらいだったはず。

ソルバニアの王女だけど標準語で話す。

賢い。そして幼女。

 

ノエル・ハインヒマン

新米メイドさん

テンパることが多い。そして多分むっつり。

ノエルもあまり出番がない。

 

ロッテ・バウムガルデン

フレイム王国の宰相。

実家はバウムガルデン商会という豪商で、初めての平民宰相。

食えないタヌキ爺ちゃん。

 

こんなとこかな。

 

あらすじ

お話は松代浩太さんが異世界に召喚されちゃうんだけど、特に魔王とかも居なくては平和な世界に召喚されちゃったの。

んで、未婚の女王なのでお城に入られると困るということで、異母姉妹のエリカちゃんのとこへ。

しかし、そのエリカちゃんのところは赤字の領地

この赤字の領地を何とかすべく銀行員が立ち上がる!!

 

こんな感じかな。

いやー、楽しめました。そしてタメになりました。

 

銀行員は経営者と同じ熱意で接さないといけない。

 

この言葉はちょっと刺さった。

仕事柄、いろんな経営者とお会いすることあるんだけど、

「そっちがそういう感じならいいやー」

と最高の提案をせずに帰ってくることも多かった。

 

この本の言葉を借りると「労働インセンティブが低下」しているから。

最高の提案をしたからといって自分の収入があがるわけじゃないからね。

会社勤めの悲しい性。

 

でも、それじゃいかん!

 

って改めて思い返された。

会社勤めじゃなくて、自分の仕事で、自分の収入に直接影響するならきっと頑張ってた。

 

でもそれって、言い訳でしかないじゃん。

結果論だし。

そういうのはもうやめようと思う。

 

ボクも喜んでもらうの好きだから!

 

ホントだよ?

 

だから、ちょっと反省をしてまた明日から頑張りたいと思います!

この本を読んで良かった!!

 

みなさんも読んでみてくださいね

フレイム王国興亡記 1 (オーバーラップ文庫)

フレイム王国興亡記 1 (オーバーラップ文庫)