Lollipop Candy Syndrome|ロリポップキャンディシンドローム

北の大地に住まう男の子「たろ」の雑記ブログ。彼女できるまで頑張る。

仕事が上手く回らないのは会社の原因か社員の問題か

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今朝、受験生に間違われ少し苦笑しながら出社すると社長が居た。

というよりも社長しか居なかったというべきか。

 

小さな会社とは言え、社長と話す機会はあまりなく、これも良い機会だと思い少しだ

け話をしてみることにした。

 

何故なら、今の社内の雰囲気が最悪だからだ。

最悪であり害悪でしかない。

 
雰囲気が悪い原因はトラブルが続いているから。

しかも、昨年の夏にトラブルが起きたにもかかわらず、今月も同じお客様でトラブル。

 

このトラブル。

 

原因の所在はどこにあるのか。

 

社長曰く「報告・連絡・相談」いわゆる報連相さえしていれば防げた。と。

だから、報連相を徹底しろと仰る。

毎月、毎日同じことを仰る。

 

にもかかわらず、だ。このトラブルである。

 

ボクは会社のシステムに問題があると思っている。

同じようなミスが立て続けに起きた。

改善できていない。

 

ならばチームの体制、ひいては部署もしくは会社にあると考える。

 

争点は

 

報告・連絡・相談をしない個々人が悪いのか

報告・連絡・相談ができない会社の体制が悪いのか

 

にあると思う。

 

報告・連絡・相談で防げたのは間違いない。

これは両者の共通認識として存在する。

 

ボクは会社の平社員でいちばんの下っ端。

社長は会社のトップ。

 

下っ端なんてポイズンなのである。

つまり、「言いたいことも言えないこんな世の中」ということ。(この場合は会社だが)

一歩間違えれば上長批判、先輩批判、会社批判になりかねないことだってある。

いくら”自由な社風”を謳っていても言えないものは言えない。

 

できなくても「できます」と言わされる場面だってある。

それを俗にブラック企業というのかもしれないが。

 

普通の会社でも「言いたいけど言えない」場面なんて普通にある。と思っている。

上からしてみれば「なんで報連相しないんだ!」と怒りたくもなるだろう。

 

そんなことを言われたらこちらは「助けてーーポパーイ」とホウレン草を用意しなくてはならなくなる。

 

ただ、実際、会社の底の底の最底辺まで降りてくるとそこでしか見れない景色があるというもの。

 

人間2人いれば対立し、3人居れば派閥ができるとはよく言ったものだ。

 

ボクは最底辺からの景色しか見たことがないのでこのようなことしか言えないが、頂上から見た景色はまた違ってくるのだろうか。

 

帰りたい。

帰ってボタンをなんとかしたい。