良く『職業に貴賎なし』っていう言葉を耳にするよね。
どんなお仕事でも社会に必要とされているからあるわけで、働いて稼ぐことは尊いことであるから、職業で差別してはいけないという意味だよね。
でも、ボクは職業に貴賎はあると思っている。
江戸時代にも【士農工商】といった明確な序列があるように、大事な仕事とそうでない仕事はあると思ってる。
たしかにね、働かないで税金を納めないよりかはどんなお仕事でも働いて税金を納めている方が社会に貢献していると思う。
働いていないのが悪いというわけではなくてね。
例えばだけど、今の時代にお医者さんとかお巡りさんって居なくなっちゃうと困るじゃない?
でもさ、ホストとかキャバクラとか無くなっても困りはしないよね。
あーあ、残念だなー。くらいで。
www.lollipop-candy-syndrome.com
ここでも書いたけど、このP.T.Pっていうバンド、すごく好きなんだよ。
でも、Vocalが逝去しちゃったからもう生歌も聞けないし、新譜も聞けない。
すごく悲しい。
すごく悲しいけど、でも、ボクは生きている。
とまぁ、職業の貴賎について語ったけど、ボクが言いたいのはそれじゃないんだわ。
仕事に一生懸命な人はその貴賎を問わずカッコ良いよね
ってこと。
カッコ良さには貴賎はない。
そこにあるのは個人の価値観だけ。
たとえ、それがホストであろうとキャバクラであろうと一生懸命真摯にプロ意識を持って仕事に取り組んでいたらそれはカッコ良い。
犯罪者だろうが泥棒だろうがその人が一生懸命ならルパン三世並みにカッコ良いよ。
だって、それは人生を賭けるに値する犯罪ってことだからね。
動機はなんだって良いんだよ。
大金が欲しい。異性にモテたい。
何でも良い。
ただただひたすらに一生懸命であれば。
あとね、これはボクだけかもしれないけど、というかボクだけだけどお金を稼いでいる人もカッコ良い。
それだけの熱意と行動力と知恵と心を駆使したんだなーって思ってる。
2代目の坊ちゃんでも尊敬してる。
地盤があるから2代目は楽でしょ。
なんて考えは甘いですよ奥さん。
人と時間は移ろいゆく生物ですからね。
そう考えると、最近のボクは果てしなくダサい。
ただPCの前に座って一ヶ月過ごせばそれなりの額が貰えるんだもの。
そして、それに甘んじちゃってるんだもの。
これはダサいよね。
もっと心が熱くなって楽しくて自然と笑みがこぼれてくる、あの経験。
あれを取り戻したいなー。
いや、取り戻すんだけどね。
最近、すっげーたるんでたなーというお話でした!
以上!!