さる昼下がり。
いつものように仕事をしていると見せかけてネットサーフィンをしていると、ある一つの記事を見つけた。
それがこちら。
何もおかしなところは無い。
ただの書評だ。
だけど、なぜだかボクの胸が高鳴ったんだ。
なぜなら、ボクはそこに大いなる可能性を見出していたから。
まず、上のリンクの記事を読んで欲しい。
どうだった?
うん。
普通の書評。
至っておかしな点は無いかのように思える。
が、しかし!
しかしだよ。
このブログ著者の潮見惣右介さんはすごいことをしてくれたんだよ。
それが、『はてなブログの線引き』
なんのことかというと、どこまでえっちぃ画像を乗せても良いのか。ということ。
ボクの気持ちは牧と一緒だ。
出典・引用:スラムダンク ©集英社
はてなブログの注意事項にこのように書いてあるの、知ってた?
はてなブログは、青少年を含めてさまざまな人が利用します。過度に性的な描写や残酷な表現、暴力的な表現、差別的な表現は控えてください
まず、はてなブログには『禁止事項』と『注意事項』があるんだよね。
そこが厄介。
禁止事項は行ってはいけない部分だし、注意事項は各々の判断で控えて欲しいということだからね。
で、過度に性的な描写は注意事項に当たるわけだけども、言葉が曖昧だよね。
過度に性的な描写というのは明確な基準がなく、自身がセーフだと判断したら載せても良いということになる。
過度に性的
この言葉をどう捉えるか。
イスラム圏なんかは肌を露出しているだけで過度に性的に当たるだろう。
アフリカの裸族なんかはオールウェイズ裸だ。
しかし、ここは日本だ。
無宗教者が9割を占める日本。
そんな日本で、どこまでの露出が許されるのか。
それをやって載せたのが上の記事なんだよッッッ!!
上の記事の真ん中より下、画像2というのがある。
三人称の説明をするための画像だ。
この画像、かなりヤバくないか?
お前DTみたいなこと言ってじゃねーよと思う諸兄らも居るかもしれない。
何がすごいかってアドセンスが生きているところだ。
つまり、この画像1枚ではてなブログでここまでのアダルト及びアドセンスでのアダルトの線引きをしたわけだ。
もちろん、記事の内容がアダルトではなく、純文学の書評だということも加味されているかもしれないが。
ボクはこれまではてなブログの境界を探して彷徨っていた。
はてなのエロの境界を。
そして、これからも求めるだろう。
はてなの境界を綱渡りのように歩きながら。