Lollipop Candy Syndrome|ロリポップキャンディシンドローム

北の大地に住まう男の子「たろ」の雑記ブログ。彼女できるまで頑張る。

アニメ化した文豪ストレイドッグスの漫画の感想【ネタバレ】

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【前回の漫画感想記事】

www.lollipop-candy-syndrome.com

 

ちっすっすー。

たろです。

 

今日はずっと書きたかったみんな大好き文豪ストレイドッグスの感想を書きます!

この文豪ストレイドッグスという漫画は朝霧カフカ先生の原作で、春河35先生が描いている漫画作品です。

ヤングエースで絶賛連載中です。

 

これは一種の擬人化漫画です。

いや、擬人化と呼んで良いのだろうか。

 

だって、実在した人物だし。

歴史上の、しかも近代の文豪さんたちだし。

 

主人公が中島敦なのは何故か?と疑問が湧いたが、今となってはしっくりくる。

太宰治や福沢諭吉、芥川龍之介などでは余りにも有名すぎる。

彼らの活躍は客観的に見るのが一番である。

 

それに山月記であれば中学の教科書に載っているので、(少なくともボクの教科書には載っていた)皆知らぬというわけでもないだろう。

もちろん、学問のすゝめや羅生門、走れメロスには遠く及ばないが。

他にも洋の東西を問わず様々な文豪が出てきます。

今は9巻まで刊行されていて、現在は3つの勢力が争っています。

三つ巴です。巴戦です。

 

福沢諭吉率いる探偵社と森鴎外率いるマフィア、そしてフランシス・スコット・キー・フィッツジェラルド(名前長いよ!!)が率いる組合(ギルド)の3勢力。

 

フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルドといえば

ギャツビーで有名ですね。

わからない人はちゃんと元となった本も読んでみよう!

 

あとは何と言っても声優が豪華だよね。

神谷浩史さんに小山力也さんでしょ。それに宮野真守さんとか、もうね。

 

女性に人気が出ても文句言えませんわー。

それは原作の力なのか声優の力なのかはわからんがね。

 

まだまだアニメには登場していないキャラがたくさんだし、(だって、組合はまだ誰も出てないし)

 

誰が声をあてるか楽しみですわー。

 

個人的には推理小説好きなので、江戸川乱歩さんが好きです。

明智さんも良いけど、少年探偵団は小学生の頃に無調で読んだ記憶があります。

今思えば、あの頃から本を読んでいるんだなぁ。

今は漫画だけど。

 

あと、ちょいちょい気になっていたんだけど、なんで表紙が迎合してるの?

ほとんどラノベみたいな表紙になっちゃってもう……。

 

それで読者が増えるなら最適解だと思うけどね。

否定はしないよ。

 

ということで、アニメも良いけど本も、漫画で良いから読んでね。

終わり!